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DataStage でのパラメーター・セットの作成と使用
最終更新: 2024年11月07日
DataStage®でパラメータセットを作成して使用できます。
パラメーター・セットの作成
DataStage フローで再利用するために、指定された値を持つ複数のジョブ・パラメータを収集するパラメータ・セットを作成します:- 既存のプロジェクトまたは「プロジェクトの作成」を開きます。
- New Asset +をクリックし、再利用可能なパラメータセットを定義するを選択します。
- 名前と説明を入力し、 「作成」をクリックします。 「パラメーター・セット」 ページが開きます。
- パラメーターを追加します。
- 「パラメーター」 タブをクリックします。
- 次の情報を入力します。
- 名前
- パラメーターの名前。
- タイプ
- 作成するパラメーターのタイプ。以下の値のいずれかになります。
パラメーター・タイプ 説明 日付 yyyy-mm-dd の形式で日付を指定するために使用します。 暗号 パスワードの指定に使用します。 リスト 列挙データ・タイプを指定するために使用します。 整数 長整数の指定に使用します。 この値は、2147483648 から 2147483647 までの値に設定できます。 パス パス名またはファイル名を指定するために使用します。 ストリング テキスト・ストリングの指定に使用します。 Float 単一の浮動小数点を指定します。 時刻 時刻を hh:mm:ss 形式で指定するために使用します。 タイムスタンプ タイム・スタンプを指定します。 タイム・スタンプの形式オプションは、データ・タイプと時刻データ・タイプの形式を結合します。 デフォルトのタイム・スタンプ形式は、 %yyyy-%mm-%dd %hh:%mm:%ss
です - プロンプト
- ジョブの実行時にこのパラメーターに表示されるテキスト。
- デフォルト値
- ディレクトリー・パスなどの、パラメーターのデフォルト値。
- 「作成」 をクリックします。
- パラメーターの値セットを追加します。
- 「値セット」 タブをクリックします。 次に、 「値セットの作成」をクリックします。
- 名前を入力してから、新しい値に設定された各パラメーターのデフォルト値を変更します。
- 保存 をクリックします。
「資産」 タブを開いて 「構成」をクリックすると、すべてのパラメーター・セットを表示できます。
DataStage フローへのパラメーター・セットの追加
DataStage フローにパラメーター・セットを追加するには、以下のようにします。
- パラメーター・セットを追加する DataStage フローを開き、 「パラメーターの追加」 ({#}) アイコンをクリックします。
- 「パラメーター・セット」 タブをクリックし、 「パラメーター・セットの追加」をクリックして、 DataStage フローに追加するパラメーター・セットを選択します。 次に、「追加」をクリックします。
ステージまたはコネクターでのパラメーター・セットの使用
ステージまたはコネクターでパラメーター・セットを使用するには、以下のようにします。
- DataStage フローを開いてから、パラメーター・セットを使用するステージまたはコネクターを開きます。
- ステージまたはコネクターの 「プロパティー」 パネルで、 「プロパティー」 セクションを開きます。
- プロパティー・フィールドの末尾近くにマウス・ポインターを移動します。 「パラメーター化」 アイコン ({#}) が表示されたら、そのアイコンをクリックして 「パラメーターの選択」 ページを表示します。 このページには、追加されたパラメーター・セットからのすべてのローカル・パラメーターとパラメーターが表示されます。
- プロパティーのパラメーターを選択します。