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DataStage ジョブ設計の一部を再利用するためのサブフローの作成
最終更新: 2024年11月07日
サブフローを使用して、ジョブ・デザインの一部を再使用可能にすることができます。
サブフローは、ステージとリンクのグループです。 サブフローを使用して、単一のサブフロー・ステージで複合領域を置換すると、ジョブ・デザインを単純化およびモジュラー化することができます。 サブフローは、従来の IBM® DataStage®ではコンテナーと呼ばれます。
IBM DataStage は、以下の 2 つのタイプのサブフローを提供します。
- ローカル・サブフロー。 これらのサブフローは、データ・フロー内に作成され、そのフローでのみアクセス可能です。 サブフローを編集するには、サブフロー・アイコンをダブルクリックします。 ローカル・サブフローの主な目的は、処理ロジックをコンテナーにグループ化することによって複雑な設計を視覚的に単純化することです。これにより、理解しやすくなります。
- サブフロー。 これらのサブフローは他のデータ・フローと共有されます。 これらのフローは、フローと同じ方法でプラットフォームに保管されます。 これらは、多くのデータ・フローで挿入および再利用することができます。
ローカル・サブフローを作成するには、シフト・キーをクリックしてステージを選択し、キャンバスを右クリックして 「ローカル・サブフローの作成」を選択します。 サブフローを作成するには、ローカル・サブフローを作成して右クリックし、 「サブフローの作成」をクリックします。
データ・フローでは、サブフローの後に続くステージで、サブフローの出力である列のすべてまたはサブセットを使用できます。