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マイグレーション後に DataStage で XML ファイルの場所を変更する

最終更新: 2025年3月12日
マイグレーション後の DataStage での XML ファイルの場所の変更

レガシー DataStageからマイグレーションした DataStage® フローにある XML ファイルのファイル・ディレクトリーの場所を更新しなければならない場合があります。

このタスクについて

XML 入力または XML 出力を含むレガシー DataStage からフローをマイグレーションした後、XML ファイルのファイル・ディレクトリーの場所を変更しなければならない場合があります。 フローにパラメーターまたはパラメーター・セットがあった場合は、パラメーターまたはパラメーター・セットを編集してファイルの場所を変更することができ、フロー設計を変更する必要はありません。

フローを Cloud Pak for DataDataStage にマイグレーションした後、フロー内の XML ファイルのファイル・ディレクトリー・ロケーションの値を確認します。 必要に応じて、ロケーションを指定します。

以下の手順は、ロケーション情報を示すためにパラメーターまたはパラメーター・セットが使用された場合に、ロケーションを指定する方法を示しています。 フローがパラメーターまたはパラメーター・セットを使用しない場合は、代わりにアセンブリー内のパスを変更する必要があります。

手順

  1. マイグレーションされた DataStage フローで、ツールバーの「パラメーター」アイコン ({#}) をクリックします。
  2. 「ローカル・パラメーター」 または 「パラメーター・セット」 タブで、XML ファイルの場所を指定するパラメーターを編集します。
  3. 正しい場所を指定して、 「保存」をクリックします。
  4. 更新する必要があるすべての XML ファイルの場所について、ステップ 2 と 3 を繰り返します。
  5. 「キャンバスに戻る」をクリックします。
  6. フローを実行して結果を確認するには、 「実行」 をクリックします。