0 / 0
資料の 英語版 に戻る

スキーマ管理 (DataStage)

最終更新: 2025年3月12日
DataStage でのスキーマ管理 (JSON)

Hierarchical Data ステージを使用して JSON データを構文解析または構成するには、その前に、データを記述する JSON データ・インスタンスをメタデータ・リポジトリーにインポートする必要があります。 スキーマ・ライブラリー・マネージャーを使用して、JSON ファイルをメタデータ・リポジトリーにインポートし、すべての DataStage プロジェクト間で共有できるライブラリーに編成します。

JSON データ・インスタンスをインポートすると、スキーマ・ライブラリー・マネージャーは自動的にインスタンスを検証して、データにエラーが含まれているかどうかを判別します。 データ・インスタンスが有効であれば、スキーマ・ライブラリー・マネージャーは、インスタンス内のデータ・タイプおよび構造を記述するスキーマをメタデータ・リポジトリー内に作成します。 「参照」をクリックしてライブラリーを開き、インポートされたスキーマを表示し、スキーマのタイプ構造を参照します。 これらのタイプを使用して、Hierarchical Data ステージでの JSON 処理を定義します。

ライブラリーを作成するときには、ライブラリーに固有の名前と、オプションのフォルダー名を指定します。 ライブラリー名は、すべてのカテゴリーで固有でなければなりません ライブラリーをカテゴリーに編成すると、後で特定のライブラリーを見つけることができます。

ライブラリー内では、同じグローバル・タイプ定義を繰り返すことはできませんが、2 つの異なるライブラリーが同じタイプ定義を持つことができます。 各ライブラリーを使用すると、1 つの JSON データ・インスタンスのみをインポートできます。