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フィルターステージ:ファストパス (DataStage®)

最終更新: 2025年3月12日
Filter ステージ: ファースト・パス (DataStage)

このセクションでは Filter ステージを使用するための必要最小限の手順を説明します。

このタスクについて

Filter ステージを使用するには、次の操作を実行します。

  • Filter ステージをダブルクリックします。 ステージ・エディターの「ステージ」タブで、「プロパティー」セクションを表示します。
    • どのレコードを受け入れてどのレコードをフィルターで除外するかを決定する仕様を指定します。 これは、WHERE 節の形式で指定します。 それぞれ異なるリンクに適用される複数のステートメントを指定できます。
    • どの WHERE 節がどの出力リンクに対応するかを指定します。
    • すべての WHERE 節に合致しない行をリジェクト・リンクに送るかどうかを指定します。
    • 最初に合致した WHERE 節にのみ行を出力するか、あるいは、合致したすべて の WHERE 節に行を出力するかを指定します。
  • 「入力」タブの入力フィールド・セクションで、リンクが正しい順序で表示されていることを確認します。 出力リンクは、処理される順序になっている必要があります。 これは、最初に合致する WHERE 節に対してのみ行を出力することを指定する場合に重要です。
  • 入力リンクと出力リンクのメタデータが定義されていることを確認し、リンクを拒否します (該当する場合)。
  • 「出力」タブで、列セクションの「編集」をクリックし、フィルタリングされるデータ・セットの入力列が、「入力列からの froms のマップ」 セクション内のさまざまな出力リンクの列にどのようにマップされるかを指定します。