外部ターゲットステージ：ファストパスDataStage

External Target ステージを使用するには、以下のようにします。

• 「入力」タブの「プロパティー」セクションで、以下のステップを実行します。
  • ステージがプログラムの詳細を提供するか (デフォルト)、ファイルで詳細を提供するかを指定します (後者の方法を使用する場合、ファイルと引数のリストを提供できます)。
  • デフォルト・ターゲット指定方式を使用する場合は、ターゲット・プログラム実行可能ファイルの名前を指定します。 また、 DataStage® がプログラムを呼び出すときに渡す必須引数を指定することもできます。 複数のプログラム呼び出しを指定する場合は、これを繰り返します。
    プログラムの値として、以下のコマンドを使用できます。

    • cat
    • tar
    • gzip
    • gunzip
    • mailx
    • sendmail
    • grep
    • sed
    • base64
  • プログラム・ファイル・ターゲット指定方式を使用する場合は、プログラム名および引数のリストが入っているファイルの名前を指定します。
  • 何らかの理由で書き込みが失敗した場合に、部分的に書き込まれたデータを削除するかどうかを指定します (デフォルトは True)。
  • 拒否された行の処理方法を指定します (デフォルトでは、ステージは続行され、対象の行は破棄されます)。
• 「入力」タブの「フォーマット」セクションで、以下のステップを実行します。
  • 書き込むデータのフォーマットの詳細を指定するか、デフォルト (二重引用符で囲まれ、コンマで区切られた可変長列、UNIX 改行で区切られた行) を受け入れます。
  • 列定義が指定されていることを確認してください (これは、前のステージまたはスキーマ・ファイルで行うことができます)。