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外部ソースステージ:ファストパスDataStage

最終更新: 2025年3月12日
DataStage での External Source ステージ: 高速機能

このセクションでは、External Source ステージを機能させるために実行する必要がある最小限のステップについて説明します。

手順

  • 「出力」 タブの「プロパティー」セクションで、以下の手順を実行します。
    • ステージがプログラムの詳細を提供するか (デフォルト)、ファイルで詳細を提供するかを指定します (後者の方法を使用する場合、ファイルと引数のリストを提供できます)。
    • デフォルト・ソース指定方式を使用する場合は、ソース・プログラム実行可能ファイルの名前を指定します。 また、 DataStage® がプログラムを呼び出すときに渡す必須引数を指定することもできます。 複数のプログラム呼び出しを指定する場合は、このステップを繰り返します。
      プログラムの値として、以下のコマンドを使用できます。
      • cat
      • tar
      • gzip
      • gunzip
      • mailx
      • sendmail
      • grep
      • sed
      • base64
    • プログラム・ファイル・ソース指定方式を使用する場合は、プログラム名および引数のリストが入っているファイルの名前を指定します。
    • ソース・データ内のパーティションを維持するかどうかを指定します (デフォルトは False)。
    • 拒否された行の処理方法を指定します (デフォルトでは、ステージは続行され、対象の行は破棄されます)。
  • 「出力」 タブの「フォーマット」セクションで、以下の手順を実行します。
    • 読み取り元のソース・データのフォーマットの詳細を指定するか、デフォルト (二重引用符で囲まれ、コンマで区切られた可変長の列、UNIX 改行で区切られた行) を受け入れます。
    • 列定義が指定されていることを確認します (必要に応じてスキーマ・ファイルを使用することもできます)。