このセクションでは、Column Import ステージを機能させるために必要な最小限のステップを指定します。
このタスクについて
IBM® DataStage® には多くのデフォルトがあります。これは、ジョブに列インポート・ステージを組み込むのが非常に簡単であることを意味します。
手順
- 「ステージ」 タブの 「プロパティー」 セクションに移動します。 次に、 「入力」 セクションに移動します。
- インポートする列を指定します。 「出力」 セクションで、以下のようにします。
- 列メソッドを選択します。これはデフォルトで明示的に指定され、出力列を宛先として明示的に選択することを指定します。 代替方法として、スキーマ・ファイルを指定します。
- 明示的メソッドを使用している場合は、出力列を選択して、インポートした入力列を移動します。 「キーの追加 +」をクリックして、さらに入力列を追加します。
- スキーマ・ファイル・メソッドを使用している場合は、出力列の詳細を示すスキーマ・ファイルを指定します。
- 「出力」 タブの 「フォーマット」 セクションで、インポートする列のフォーマットを指定します。 これにより、 IBM DataStage にデータ・フォーマットについて通知し、単一の列を複数の列に分割できるようにします。
- 「出力」 タブで、 「列」 セクションの 「編集」 をクリックします。 入力列からのマップ セクションで、入力列が予期したとおりに出力列にマッピングされていることを確認します。 マッピングは、 「ステージ」 タブの 「プロパティー」 セクションで指定した内容に従って実行されます。