このセクションでは、Change Capture ステージを使用するための最低限のステップを指定します。
手順
- 「ステージ」 タブの 「プロパティー」 セクションに移動します。
- キー列を指定します。 このプロパティーを繰り返すと、複合キーを指定できます。 キー列または列に同じ値を持っている前後の行は、同じと見なされます。
- オプションで 1 つ以上の値列を指定します。 これにより、後の行が 前の行の編集済みバージョンであるかどうかを判別することができます。
注: 「変更モード」プロパティーを設定して、 IBM® DataStage® が、キーとして定義されていないすべての列を値として処理するようにしたり、値として定義されていないすべての列をキーとして処理するようにしたりすることもできます。
- 変更された行をステージが出力するかドロップするかを指定します。 これは、変更のタイプ (コピー、削除、編集、または挿入) ごとに個別に指定できます。
- 「ステージ」 タブのリンク順序セクションで、2 つのリンクのうちどちらが 前 データ・セットを保持し、どちらが 後 データ・セットを保持するかを指定します。
- 2 つの着信データ・セットがまだキー列でキー・パーティション化されておらず、ソートされていない場合は、 「入力」 タブでこれを行うように IBM DataStage を設定します。
- 「出力」 タブで、「列」セクションの 「編集」 をクリックし、 「入力列からのマップ」 セクションを変更して、変更データ列を出力リンク列にマップする方法を指定します。