Checksum ステージをデータ・フローに追加することにより、データにチェックサム列を追加できます。
手順
- Checksum ステージをキャンバスにドラッグし、データ・ソースからデータを受信するように配置し、それをデータ・ターゲットに書き込みます。
- ステージをダブルクリックして、ステージ・エディターを開きます。 オプションで、以下のプロパティーの値を指定します。
オプション |
説明 |
計算モード |
デフォルトでは 「列をすべて使用」に設定されます。 明示的に列を除外するか、明示的に列を含めるかを選択できます。 これらのオプションのいずれかを選択する場合は、除外する列を指定するか、組み込む列を指定するために、追加のプロパティーを入力する必要があります。 |
バッファー出力列名 |
デフォルトでは、このプロパティーは設定されません。 このプロパティーを使用して、チェックサムの生成に使用されるバッファーを出力データとともに追加の列に含めることを指定できます。 このバッファーには、チェックサムの生成に使用される列の実際の値が含まれています。 |
Checksum 出力列の名前 |
デフォルトでは、チェックサム値を含む出力列は Checksumという名前になりますが、このプロパティーでは代替名を指定できます。 |
- 「出力」 タブで、列セクションの 「編集」 をクリックし、入力列から出力列を派生させる方法と、ステージによって生成されるデータを指定します。