外部ソースステージ:オプションセクションDataStage®
「オプション」セクションを使用して、External Source ステージの処理方法を指定します。
ファイル・パーティションを保持
読み取りデータのパーティション化を保持するには、値を True に設定します。 デフォルトは False です。
リジェクト・モード
何らかの理由でレコードの読み取りに失敗した場合の動作を指定するには、このオプションを設定します。 「続行」を選択して操作を続行し、リジェクトされた行を破棄するか、「失敗」 を選択してリジェクトされた行がある場合は読み取りを停止するか、「保存」を選択してリジェクトされた行をリジェクト・リンクに送信します。 デフォルトは 「続行」です。
スキーマ・ファイル
このプロパティーはオプションです。 デフォルトでは、External Source ステージは、「列」セクションおよび「スキーマ」タブで定義された列定義を、ファイルを読み取るためのスキーマとして使用します。 ただし、代わりにスキーマを含むファイルを指定することもできます (ただし、「列」 タブで列を定義した場合は、それらの列がスキーマ・ファイルと一致している必要があります)。 パス名を入力するか、スキーマ・ファイルを参照します。
ソース名列
これはオプションのプロパティーです。 このプロパティーは、ステージの出力に VarChar タイプの列を追加します。 この列には、レコードの読み取り元のソースのパス名が含まれます。 また、この列を手動で列定義に追加して、ランタイム列伝搬を使用していない場合、または何らかの時点でオフになっている場合に、列がドロップされないようにする必要があります。
行番号列
このプロパティーはオプションです。 このプロパティーは、ステージの出力に符号なし BigInt タイプの列を追加します。 この列には、行番号が含まれます。 実行時列伝搬が有効になっていなければ、列タブに列を追加する必要もあります。
BOM のストリップ
データの読み取り時に UTF-16 エンディアンネス・バイト・オーダー・マークをドロップするには、このプロパティーを TRUE に設定します。 デフォルトでは、このプロパティーは FALSE に設定されています。