0 / 0
資料の 英語版 に戻る

DataStageのブルーム・フィルター・ステージ

最終更新: 2025年3月12日
DataStage での Bloom Filter ステージ

Bloom Filter ステージを使用して、キーの効率的なルックアップを実行します。

Bloom Filter ステージを使用すると、入力キーを以前の値に対して効率的に検索することができます。 Bloom Filter ステージは、false ポジティブを生成することができますが、出力データ・セットに false ネガティブを生成することはありません。 Bloom Filter ステージは、出力データ・セット内で少数の false ポジティブが許容される場合にのみ使用してください。 このステージは 1 つの入力データ・セットを使用し、動作モードに応じて複数の出力セットを生成できます。 Bloom Filter ステージは、Bloom フィルター・ファイル・セットを管理します。 また、ステージに指定されたオプションに基づいて、ファイル・セットからファイルを追加または削除します。

「入力」タブ

「列」 セクションは、受信データの列定義を指定します。 「拡張」セクションでは、入力リンクのデフォルトのバッファリング設定を変更することができます。

「出力」タブ

このステージには、任意の数の出力リンクを設定できます。 作業対象をドロップダウン・リストから選択します。 「列」 セクションは、受信データの列定義を指定します。 「列」 セクションの下部にある「編集」をクリックして、マッピング情報を指定します。 マッピングは、Bloom Filter ステージと出力列によって生成される処理済みデータの間の関係を指定します。 「拡張」セクションでは、出力リンクのデフォルトのバッファリング設定を変更することができます。