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DataStageで環境変数を分割する

最終更新: 2025年3月12日
DataStage での環境変数のパーティション化

以下の環境変数は、 DataStage® が自動的にデータをパーティション化する方法に関係しています。

DataStage の APT_NO_PART_INSERTION 環境変数

APT_NO_PART_INSERTION 環境変数を設定して、ジョブのステージのパフォーマンスを最適化するために、 DataStage がアプリケーションにパーティション・コンポーネントを自動的に挿入しないようにします。

DataStage の APT_NO_PARTSORT_OPTIMIZATION 環境変数

DataStage, Version 8.7 で導入された最適化を無効にするには、この環境変数を設定してください。

APT_NO_PARTSORT_OPTIMIZATION が定義されている場合、以下の最適化は使用不可になります。
  • 1 つの入力リンクが再パーティション化を必要とする場合でも、すべての入力リンクで再パーティション化
  • ユーザー定義 tsort がダウンストリーム・オペレーターの要件を満たしていない場合、ユーザー定義 tsort の後に余分な tsort を挿入する代わりに、ユーザー定義 tsort を新しい tsort で置き換える