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データの視覚化
最終更新: 2024年11月22日
データの視覚化

視覚化を作成することで、データから洞察を発見できます。 視覚化を使用してさまざまな観点からデータを探索することで、そのデータ内のパターン、接続、および関係を識別し、大量の情報を素早く理解することができます。

データ形式
表形式: Avro、CSV、JSON、Parquet、TSV、SAV、Microsoft Excel .xls および .xlsx ファイル、SAS、区切り文字で区切られているテキスト・ファイル、および接続データ。

サポートされるデータ・ソースについて詳しくは、 コネクターを参照してください。

データ・サイズ
制限なし

時間の経過とともに湿度の値がどのように変化するかを示す、以下の例のようなグラフィックスを作成できます。

視覚化の例

視覚化の作成

「視覚化」 タブから事前定義されたグラフ・タイプを選択することにより、グラフを作成できます。

プロジェクトの資産を使用する視覚化を作成するには、以下のようにします。

  1. プロジェクトの 「資産」 タブで、資産タイプのリストにある 「データ資産」 をクリックし、データ資産を選択します。
  2. 「視覚化」 タブをクリックします。
  3. グラフから開始するか、列を選択します。 グラフを選択し、表示される 「詳細」 ペインに設定を入力します。

    最初に列を選択すると、選択した列に基づいて、使用可能なグラフが最も関連性の高いものから順に配列されます。 データに最適なグラフは、グラフ名の横にドットが表示されます。 選択したデータに応じて、それらのデータ・タイプをサポートするグラフと列のみが使用可能です。

    グラフを作成すると、キャンバスにグラフのプレビューが表示され、データから取得した変数ラベルと測定の尺度が示されます。

    データ資産を閉じるか、 「視覚化」 タブから切り替えると、作成したグラフはデータ資産に保存されません。

  4. 「アクション」>「可視化をプロジェクトに保存 (Save visualization to project)」 を選択して、可視化を保存します。 「新規資産の作成」 または 「既存の資産に追加」を選択します。 視覚化資産名、オプションの説明、およびグラフ名を指定し、 「適用」をクリックします。

    保存した資産が、プロジェクトの 「視覚化」 の下にリストされます。 同じデータ資産に対して異なるグラフを作成して個別に保存することも、プロジェクト内の同じ視覚化資産に追加することもできます。

プロジェクトに保存されたビジュアライゼーション

プロジェクトのビジュアライゼーションアセットの名前をクリックすると、プロジェクト内のビジュアライゼーションを表示または編集できます。

可視化アセットのレイアウトタブでは、同じデータアセットに基づいて複数のチャートのレイアウトをアレンジし、PDF形式またはHTMLリンクで出力を生成できます。 PDFファイルをダウンロードするか、OutputタブからHTMLリンクを取得することができます。

グラフは、最大5,000レコードのサンプルデータセットに基づいて生成されます。

完全なデータセットに基づいてチャートを作成する:
  1. チャート タブで可視化アセットを編集します。
  2. チャート設定の変更]を選択します。
  3. チャート設定を変更すると、保存ボタンが有効になります。
  4. 保存 をクリックします。

また、この方法で可視化アセットにさらにチャートを追加し、データ アセットを再度開くことなくプロジェクトに保存することもできます。

ビジュアライゼーション アセットを作成し、対応するデータ アセットを削除すると、ビジュアライゼーション アセットはプロジェクトに表示されますが、サンプル データが使用されます。 元のデータセットのデータスキーマはDataタブで見ることができる。 次に、プロジェクトから選択をクリックして、同じスキーマを使用する新しいデータ・ソースを選択できます。 このスキーマを持つデータアセットがプロジェクト内に存在しない場合、可視化アセットはプロジェクト内のサンプルデータのみのままとなり、変更することはできません。 同じスキーマで新しいデータ アセットを選択した場合は、チャート設定を編集して可視化アセットを更新し、再度保存する必要があります。

Profileタブには、データセットの列に関するAuditQualityの情報が表示されます。

Audit(監査)タブでは、自動的に計算される基本的な統計情報を見ることができます。 例:
  • 最小値と最大値
  • 平均値
  • 標準偏差
  • 歪度
  • 固有値の数

品質タブでは、例えば、データの各列の外れ値や空の値の数を見ることができます。

プロフィール・ツールバーのアイコンをクリックして、ピアソン相関や度数などの記述統計も作成できる。

プロジェクトをエクスポートすると、ビジュアライゼーションアセットもエクスポートされます。

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