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Decision Optimization 「エクスペリメント」 の 「視覚化」 ウィジェットの構文
最終更新: 2024年10月07日
Decision Optimization エクスペリメントでの視覚化ウィジェットの構文

ウィジェット構文は、 視覚化 ビュー「ウィジェット・エディター」 で提供される機能以外のウィジェットをカスタマイズする場合に役立ちます。

基本ウィジェット構文は、以下のとおりです。

{
  "name": "Widget Title",
  "type": "WidgetType",
  "props": {}
}
表 1. 基本ウィジェット構文
  説明

name

ウィジェットの見出しで表示される、ウィジェットのタイトルを定義します。

type

ウィジェット・タイプを定義します。

props

ウィジェットのプロパティーを定義します。 プロパティーは、ウィジェットの type によって異なります。

表やグラフなど、データに接続されているウィジェットの基本的なウィジェット構文は、以下のとおりです。

{
  "name": "Table Cars",
  "type": "Table",
  "props": {
    "container": "",
    "data": "cars",
    "spec": {},
    "search": ""
  }
}
表 2. データに接続されたウィジェットの基本構文
  説明

data

通常は dataを指定します。 data は、データの抽出元の表を参照します。

spec

通常、 spec は空のままにします。 視覚化 は、デフォルトの spec を開始点として生成します。

container

オプションで、 containerを指定します。 container"" または "$current-scenario"の場合は、現在のシナリオを参照します。 後者は、複数のシナリオがある場合に役立ちます。

container は、同じ Decision Optimization エクスペリメント 内の別のシナリオを "container":"Scenario 1"という名前で参照できます。 さまざまなシナリオのリスト ( "container":["Scenario April","Scenario June"]) を参照することもできます。

Decision Optimization エクスペリメントに含まれるすべてのシナリオを集約するには、 "container":"*"を使用します。 container では、 "container":"/regex/" という構文もサポートされています。この構文では、 regex を含む名前を持つすべてのシナリオが参照されます。 大/小文字の違いを無視するには、スラッシュの後に i を追加します。例えば、 "container":"/april/i" は、 april または Aprilを含む名前を持つすべてのシナリオを参照します。

リストされているシナリオの行は単一の表に連結され、追加の列 $scenario にシナリオの名前が含まれています。

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