資料の 英語版 に戻るシナリオへのデータのインポート
シナリオへのデータのインポート
最終更新: 2024年10月04日
プロジェクトにデータを追加し、それをシナリオにインポートすることができます。
手順
プロジェクトにデータを追加するには、以下のようにします。
- 「データの準備」 ビューで、 「データの追加」をクリックします。
- ファイルをドロップするか、開いているデータ・ペインで 「参照」 をクリックします。
- ファイルを選択し、 「開く」 をクリックして追加します。この方法でデータ・セットを追加すると、そのデータ・セットが 「データの準備」 ビュー にリストされ、プロジェクトにリストされているデータ資産にもリストされます。 これで、データをシナリオにインポートできます。
シナリオにデータをインポートするには、以下のようにします。
- 「データの準備」 ビューのデータ・ペインで、シナリオにインポートするプロジェクト・データ・ファイルを選択します。
- 「インポート」をクリックします
結果
これで、選択したデータ・ファイルをシナリオの 「データの準備 (Prepare data)」 ビュー で表示および編集できるようになりました。
.csv
、 .xls
、 .json
ファイル、 接続されたデータなど、ほとんどの形式のファイルをインポートできます。 複数のシートがある Excel ファイルを使用している場合は、最初のシートのみがインポートされます。 ただし、各シートを .csv
ファイルとしてエクスポートして、 Decision Optimization エクスペリメントにデータをインポートすることができます。
注:
.cvs
ファイルの入力フィールドに悪意のあるペイロード (式など) が含まれている場合、これらの項目が実行される可能性があります。その後、 「プロジェクト」でデータ・セットを変更、置換、または削除しても、シナリオへの インポート を選択しない限り、これらのアクションはシナリオに影響を与えません。 同様に、 「データの準備」 ビューの「データの追加」ボタンを使用して表の新規バージョンを再アップロードしても、シナリオへの インポート を選択しない限り、シナリオは影響を受けません。
任意の時点でファイルを再インポートする場合は、新しい名前でインポートすることを選択できます。 この名前変更は、同じデータ・テーブルの異なるバージョンを使用する場合に役立ちます。 シナリオの現在の表を更新して上書きすることもできます。 表の再インポートと更新を選択すると、上書きされる表をリストする通知メッセージが表示されます。