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Decision Optimization エクスペリメント での特定のシナリオに対する別の実行環境の選択
最終更新: 2024年8月12日
Decision Optimization エクスペリメントでのシナリオ用の別の実行環境の選択

「実行構成」 ペインの 「環境」 タブで、シナリオごとに異なる環境を選択できます。

このタスクについて

このタスクは、特定のシナリオでデフォルト環境を使用しない場合 (および複数の Python バージョンがサポートされている場合) に役立ちます。

Decision Optimization環境は現在Python 3.11と3.10 (非推奨)をサポートしています。 デフォルトのバージョンは Python 3.11 です。

他のすべてのシナリオのデフォルトを変更せずに、特定のシナリオに対して別の実行環境を選択するには、次のようにします。

手順

  1. 「シナリオ」 ウィンドウを開き、 「モデルの作成」 ビューでシナリオを選択します。
  2. 「実行」 ボタンの横にある 「実行構成」 アイコンをクリックして 「実行構成」 ペインを開き、 「環境」 タブを選択します。
  3. 「このシナリオの実行環境を選択します」を選択し、ドロップダウン・メニューから既存の環境を選択して、 「実行」をクリックします。
    シナリオ 1 の「実行構成」ペインの「環境」タブ

    このペインの 「環境」 タブには、 エクスペリメントに使用されているデフォルトの実行環境も表示されます。

    独自の実行環境を作成し、追加の Python ライブラリー・ファイルおよび YAML コードを使用して拡張することもできます。 詳しくは、 追加の Python ライブラリー用のデフォルト環境の変更および Python 拡張機能の追加を参照してください。

  4. 「概要」 情報ペインを開きます。

結果

「概要」 情報ペインから、選択した環境がシナリオにあることを確認できるようになりましたが、この変更が他のシナリオに影響することはありません。

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