モデル構築用のコードスニペット

最終更新: 2025年3月05日
Decision Optimization の実験でモデルを構築するためのコードスニペット

Python DOcplex またはOPLモデルの場合、モデルの構築に役立つコードスニペットを選択できます。 コードスニペットを使用すると、最初からすべてのコードを入力しなくても、コードを追加・編集できるため、モデル構築をより迅速に行うことができます。

ビルドモデルビュー で、コードスニペットアイコンをクリックします コードスニペットアイコンコード スニペット ペインを開きます。 次に、プレビューを選択し、異なるコードスニペットをモデルに追加することができます。 利用可能なコードスニペットの種類は、使用するモデリング言語( Python DOcplexまたはOPL)とモデルの種類(数理計画モデルまたは制約プログラミングモデル)によって異なります。 数理計画モデルの場合は、Optimizer は IBM CPLEX、制約プログラミングの場合はCP Optimizerです。

コードスニペットをプレビューし、カーソルのある場所に挿入するか、モデル内の特定の場所にコピー&ペーストすることができます。

モデルのスケルトン

モデルのスケルトンコードのサンプルは、素早く開始するためのモデル構造を提供します。 モデルのスケルトンを開く際には、モデルタイプに適したオプティマイザを選択する必要があります。 使用するモデリング言語によっては、他のオプションも利用可能です。

Python モデル

データ フレームコード スニペットは、準備データビュー テーブルにある正しいテーブル名を自動的に使用して入力を定義します。 探索ソリューションビュー の出力を定義するための空の出力データ フレームも提供されます。

プログレスリスナーのコードスニペットを使用して、ソリューションの進捗状況を監視するリスナーを作成し、中間ソリューションをキャプチャし、独自の条件に基づいてソリューションを停止することができます。 このコード スニペットには、 ソリューションの探索ビュー で出力ソリューション テーブルを作成するために必要なコードも含まれています。

OPL モデル

入力タプルのコード スニペットは、 準備データビュー テーブルにある正しいテーブル名とデータ型を自動的に使用するため、モデル入力をより迅速かつ簡単に定義できます。 また、データ定義で使用するタプル名の接頭辞を定義することもできます。

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